ページの最新情報

こちらのページの内容は、最新状況も踏まえ、mBotを始める際の手順や、説明書には書いていない注意事項・mBlock3からmBlock5へ移行すべき理由やその際の注意事項・トラブルシューティングを書き足して、以下のページにパワーアップ再掲載しています。
特に最新のmBlock5での解説になっていますので、是非、そちらも合わせてご覧ください。
【完全版】mBotの始め方 ーmBlock5対応ー
mBlock5でmBotプログラミングを始める前に知っておきたい4つの事項

mBotを組み立てる

mBot1.1(→特徴紹介ページ)は主に小学生を対象に開発されている為、組立ては、非常に簡単です。日本語版の本体セットには、以下のようなパーツと説明書が入っています。

mbotのパーツ分解写真

※出典:Makeblock社HP https://www.makeblock.com/

Makeblock社のHPから、組立説明書(英語版)がダウンロードできるので、購入前でも、大体のやり方は分かります。組立で、手こずる事は無いと思いますが、小学生で早くて30分、1時間もあればほとんどの子供が組み立てられると思います。

組み立て方は、Makeblock社の公式ガイドブックにも詳しく書かれているので、そういった情報を見れば問題ありません。ここは、私として、ナイスと思った点をあげたいと思います。

1、思ったより箱がしっかりしている

箱がしっかりした厚紙になっていて、組立てしたあとも、mBot・工具・余ったパーツ・説明書・電池入れとしてフル活用することが出来ます。子供は、こういうの結構嬉しいと思います。さらに、芸が細かいと思ったのが、蓋の所に磁石がしのばせてあるので、「カチャッ」と、しっかり蓋が締まり、持ち歩く程度では、その蓋は勝手に空かないようになっています。ここ、こだわったんじゃないかなあと感心しました。

2、デフォルトで3つの動作モードがインスト―ルされている

子供だと、組み立てた後、プログラミングの前にテンション上がって、すぐに動かしたくなると思います。mBotは、以下の3つのモードがすぐに楽しめます。この目的は、しっかり問題なく組み立てられているかのテストをするという意味だと思いますが、すぐに動かせるようになっているのは、子供のとっては嬉しい事だと思います。

・リモコンモード

付属の赤外線リモコンで、mBotを操作することが出来ます。mBotの基板mCoreにはしっかり、赤外線受光器がついています。

mbotについている赤外線リモコン説明写真

※出典:Makeblock社HP https://www.makeblock.com/

・衝突回避モード

mBotは見た目に「目」のようなモノがついていますが、それは、超音波センサーです。これは、先方にあるモノを検知する機能があります。衝突回避モードでは、この超音波センサーで前方のモノを検知して、避けるという動きをします。超音波センサーは後々のプログラミングで色々活用できるセンサーです。ちなみに、自分でこの衝突回避のプログラミングももちろんできます。詳しくはこちら(超音波センサーで衝突回避プログラムを作る)をご覧ください。

・ラインフォロワーモード

本体のセットに八の字の黒い線が書いてある、大きな紙が付属されています。これは、mBotのラインフォロワーセンサーが黒い線を検出して、その線に沿って走行する為のテストコースの役割をします。ラインフォロワーセンサーはLEGOマインドストームにもついているお馴染みのセンサーですね。もちろん、自分でプログラミングすることも可能です。こちらレビュー(ライントレースセンサーを使って自動走行)をご覧ください。

 

電池は出来れば、充電式のリチウムイオン電池を用意しておきたい

 

mBotは電池で駆動します。本体セットに単三電池4本を入れるバッテリーケースと、リチウムイオン電池を入れるケースが両方入っています。電池は付属していないので、どちらかを選んで、自分で買って、設置すれば、OKです。

 単三乾電池はすぐに手に入るので、こちらが簡単です。ただ、継続的に楽しみたいというときには、その都度、乾電池を買うのももったいないというのと、乾電池を交換するのに、一度mBotの基板を、車体フレームから取り外さないといけないので、それが結構面倒です。

 一方、リチウムイオン電池は、分解せずにPCからも充電が出来るので、費用面・使い勝手も含めて、購入してもいいんじゃないかと思います。一点注意なのは、単3電池4本=6Vの電圧で給電で、リチウムイオン電池=3.7Vですので、走行時のパワー(早さは)単三電池のほうが、上です。取り換えたばかりの単三電池4本での走行と、リチウムイオン電池満充電時の走行を比べると、明らかに、単三電池4本の時の方が早いです(笑)

mBot用のリチウムイオン電池はアマゾンで売っている、mBot用充電池 は、購入はしやすいのですが、400mA/hで、3.7Vと、容量・電圧が低く、一部の拡張パーツ(例えばオーディオプレーヤー)をmBotに搭載すると、出力電圧が低くて、うまく動きません。

そこでお勧めなのが、makeblock社純正のmBotリチウムポリマーバッテリー(4.2V、1800mAh)です。このバッテリーですと、上記のような一部の拡張パーツが使えなくなる事態はなくなりますし、容量も4倍あります。

費用も、非常に良心的な価格で、 こちらのサイト で1個から入手可能です。

PCからmbotを充電している様子

PCからmBot(リチウムイオン電池)に充電している様子