MakeX2019 ミッション1ー「省エネスイッチ」

MakeX2019のオートマティックステージにおける個別ミッション(青・赤チームそれぞれが単独で取り組むミッション)は全部で6個(M1~M6)あります。このページでは、M1:ミッション1の「Energy-saving Switch:省エネスイッチ」の規定を解説します。

mBotの超音波センサーをフル活用する規定

ミッションの初期状態

図1に示すように、ブロックBの初期位置は、各シングルマッチが始まる前に、同盟キャプテンが引くミッションカードによって、ランダムに決定されます。ブロックBは各2行の間の任意の位置にあり、ブロックAは図1に示されている位置にあります。

MakeX2019_ミッション1_解説図1

MakeX2019_ミッション1_解説図1

 

ミッション1の要件

ロボットは、ブロックAをブロックBと同じエリアに移動する必要があります。これは、省エネスイッチをオンにすることを意味します。

ミッション1の得点条件 

このミッションでは、クリアすると個別ミッションポイントが60ポイント与えられます。クリアの為の条件は以下の通りです。

1.ブロックAは、白線に接触している必要があります。
2.ブロックAは、ブロックBと同じ平行ラインの中に入っていなければなりません。

MakeX2019_ミッション1_解説図2

MakeX2019_ミッション1_解説図2

3.ブロックAは、最低2秒間静止していなければなりません。
4.ブロックBは、元の位置から移動させてはいけません。
5.上記の条件をクリアした時点で、自動的に加点されます。

ミッションクリアの為のワンポイントアドバイス

 このミッションは、mBotの超音波センサーのプログラムを最大限に利用する必要があります。mBotの超音波センサーは、4㎝~400㎝の距離を測ることが可能です。
 大会当日のシングルマッチ毎に、黄色いブロックBの位置は変わります。ですので、準備段階では、Bの距離は、3通り(下記図3ミッションカード例)なので、それぞれの距離の場合に、mBotがどのような動きをすればよいかをプログラミングする必要があります。

参考記事:mBotと障害物の距離と同じ長さを走行させる

 また、RGBラインフォロワーセンサーにより、白線の状態を読み取ることも必要になってくるでしょう。

MakeX2019_ミッション1_解説図3

MakeX2019_ミッション1_解説図3_ミッションカード例

 

このページの規定は、当サイト管理人が、MakeX2019公式ページ( http://makex.io/en )にあるルールガイド(2019 MakeX City Guardian Technical Guide V1.1)を翻訳し、咀嚼し、一部は、MakeX.ioの本部に問い合わせたうえでの解説になりますが、各予選大会ごとに、細かい部分は、その大会独自の規定になる可能性があるため、あくまでも参考としてお読み頂き、不明な点があれば必ず参加する大会の運営本部にお問い合わせ下さい。本ページに関しての記載事項と参加する予選大会・世界大会での適用される規定とが違ったとしても、当サイトは一切その責任は負いません。