Codey RockyのIoT機能は、今後に期待しましょう!

前回(Codey Rockyの特徴2)では、Codey Rockyの拡張機能であるAI機能について熱くレビューしました(笑)今回は、IoT機能についてレビューしてみたいと思います。

Codey RockyとIoTの関係は?

そもそも、IoTとは?というところですが、簡単に言えば、色々なものの状況(データ)をセンサーで取得して、それをインターネット経由で離れている人(サーバー)にも共有させる一連の仕組みを言います。AIとかIoTの関係は、人間で例えると、↓のような言葉でイメージがつくかと思います。

人間で言うと、「IoTは神経網」。
「五感」(センサー)で感じた情報(データ)を
「神経網」(IoT)を使い「脳」(サーバー)に伝達、
情報(データ)は「経験」(ビックデータ)として蓄積され、
「経験」を元に、「脳」(サーバー)の内で、 次に何をするかを考え(AI)
手・足・口・耳・目・鼻(アクチュエータ)にフィードバックする
Codey Rockyは、上でいう、五感(センサー)と手・足・口・目・耳・鼻(アクチュエーター)の役割を担っていて、神経網部分(IoT)は、WiFiやUSBケーブルでPCに繋げることで実現します。

余談ですが、私は本業がIoT関連の仕事なので、その視点で見ると、Codey Rocky自体はAIより、IoTのイメージを学ぶのに適したプログラミングロボット教材というのが一番しっくりくると思います。AI機能はmBlock5があるからこそ実現しているわけなので(この辺の詳細は→Codey Rocky(コーディーロッキー)の特徴2)。 

Codey RockyでIoT体験

Codey RockyでIoTの体験は、mBlock5内にあるサンプルプログラムで 簡単にできるようになっています。 まずは、mBlock5を立ち上げ、マイプロジェクト>サンプルプログラム>IoT>と選択していくと、3つのプログラムが出てきます。「指定した場所での湿度をCodey Rockyに表示」「指定した場所の温度データによりCodey Rockyの表情を変える」「指定した場所の気温をクラウドに蓄積してその期間の平均気温を計算する」というものです。

で、最初に、簡単な湿度表示のサンプルプログラムを試したのですが、Codey Rocky自体がWiFi接続はしましたが、データは表示されませんでした。2時間くらい、色々試しましたが、うまくいきませんでした。

Makeblock側のサーバーの問題なのか?よく分かりません。Makeblockの公式ユーザーフォーラムでも同じような問題が起こっているようです。残念ながら、これ以上解決するのに充てる時間が、ないので、ちょっとここはパス。うーん、これはかなり残念だなあ。

将来的にはIFTTTサポート

Makeblock社の公式ページでは、IFTTTとの連携のデモ動画が公開されていますが、2019年1月9日時点では、mBlock5側で、まだ未対応のようです。Makeblock社の公式サポートフォーラムでは、近い将来IFTTTのサポートをするかも知れないというアナウンスが書いてありました。この辺は期待して待っていましょう!!

2台で連携

本当は自分で試して、動画を撮りたかったのですが、もう一台Codey Rockyを買うお小遣いがないので、下の動画を掲載しておきます。。

引用:Makeblock社HPより

Neuron連携

Makeblockには、プログラミングが可能なIoT電子回路ブロック「Neuron」という製品があります。このNeuronブロック(センサーとかLEDスリップとかがある)とCodey Rockyが簡単に接続できるようになっています。

ただ、連携して応用のプログラムを作るという用途を想定しても、今のところ、mBlock5でサポートしているブロック自体が少なく、さらに日本国内で主に流通している「Neuron INVENTOR KIT」や、アップルストア限定の「Neuron Explorer Kit」に入っているブロックだけでは物足りない感じです。。できれば、「Neuron creative lab Kit」を買って試してみたいところですが、値段的にも、買い方的(日本からだと個人がネットで簡単に買う感じではない)にも、個人ユーザーは少々手を出しづらいですな(笑)。学校や教育機関の授業での活用を想定しているんでしょうかね。

Makeblock社のユーザーフォーラムをのぞいてみても、世界の他の国のユーザーの投稿もそんなに多くない感じでCodey RockyーNeuronの連携の話題はそんなに盛り上がっていないですかね。今後に期待したいです。一応、Neuron INVENTOR KITは買ってしまったので(笑)

Codey RockyのIoT機能をレビューをして・・

コンセプトはとても良いと思います。ただちょっと、IoT機能というのは、もう少し今後に期待したいといったところですね。ちょっと躓くところが多かった。。という印象です。確かに、アマゾンの商品紹介にも、IoTという事は言及されていませんね。

現状、Codey RockyのIoT機能を家庭で子供とやるのは、ちょっと厳しい。なので、Codey RockyはmBotよりも簡単にロボットプログラミングができる導入編みたいな位置づけとして考えた方が良いですね。IoTは、ちょっと私がちょっと期待しすぎたかもしれません。。。(笑)

泣くCodey Rocky

Codey Rockyで学ぶ大人のロボットプログラミング講座

こちらのサイトでは、プログラミングって?という大人・社会人向けにCodeyRockyを活用したプログラミングWEB講座を連載しました。

第一回:プログラミングとは
第二回:イベントとは
第三回:順次処理とは
第四回:繰り返し処理とは
第五回:条件分岐処理とは
第六回:演算とは
第七回:定義とは
第八回:変数とは

CodeyRockyの特徴1
CodeyRockyの特徴2
CodeyRockyの特徴3